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レジェンド1位!テンポウォリアーデッキガイド

2016/05/10

新シーズン開始からわずか数日でレジェンド1位にまで到達したスタンダード対応版の【テンポウォリアー】のデッキガイドを公開!日本人プレイヤー"NAGON"選手が使用しました。

このデッキはランク戦シーズン26(5月度)にアジアサーバーでプレイされました。

目次


テンポウォリアー

※スタンダード使用不可のカードはグレー表記になります。

選手の紹介

はじめまして、今回の記事を書かせていただきますNAGONです。
鳥犬コンボ全盛の頃から細々と続けていたハースストーン好きの学生です。
5月6日にアジアサーバーで【テンポウォリアー】というデッキを使い、レジェンド1位を達成することができました。
私は他に目立った実績のない無名プレイヤーですが、そんなプレイヤーを1位に押し上げた【テンポウォリアー】というデッキにはTier1のポテンシャルを感じています。
【テンポウォリアー】の研究が進み、流行ることを期待して、この記事を書こうと思うに至りました。
春季日本選手権のオンライン予選に出場予定です。

デッキ概要・勝利プラン

このデッキの動きは序盤中盤終盤で大まかに3つに分けられます。

第1段階

まずは《血を霊液に》《烈火の戦斧》等の優秀な低マナ域のカードを駆使し、序盤から盤面にミニオンを並べられる状態をつくり《苦痛の侍祭》《狂瀾怒濤》での大量ドローを狙います。

第2段階

5~7ターン目でも除去やドローを組み合わせながら、《泡を吹く狂戦士》《コルクロンの精鋭》、[ブラッドフーフ]等でプレッシャーをかけ、相手にリソースを使わせます。

第3段階

盤面を確保し、ハンドも充実したら、《泡を吹く狂戦士》《炎の王ラグナロス》《グロマッシュ・ヘルスクリーム》《ヴァリアン・リン》といったフィニッシャーをぶつけていき、相手が処理できなくなれば勝ちです。

基本の動きのまとめ

選択肢が多く、扱いの難しいデッキですが、序中盤の繊細な駆け引きと下準備を経てから終盤に最強ミニオンで蹂躙するプレイ感はとても病みつきになります。
このレシピは特に序盤戦を意識した構築になっています。

各カードの採用、不採用理由

《ぐったりガブ呑み亭の常連》0枚

《ぐったりガブ呑み亭の常連》を採用する場合、コンボの供として《内なる怒り》《旋風剣》を2枚採用するのが一般的です。しかし、その場合《残酷な現場監督》《獰猛なサル》などの場に出るミニオンが抜けるため、第1段階の達成が難しくなります。
勝ち筋も充分に投入されているため、《ぐったりガブ呑み亭の常連》はこのデッキには必要ないと判断しました。

《内なる怒り》0枚、《旋風剣》1枚

前述した通り、場に出るミニオンの方が優先順位が高いのでこの枚数に。

《シルヴァナス・ウィンドランナー》他5~7マナ域ミニオン不採用

《ぐったりガブ呑み亭の常連》を入れない理由とだいたい同じです。
このマナ域のミニオンが入っていなくても、カードを組み合わせて使用することで充分に効果的な動きをすることができるデッキです。

《ヴァリアン・リン》1枚

このデッキの他のレジェンドミニオンに比べてマイナーなカードなので持ってない人もいるでしょう。しかし、このデッキに《ヴァリアン・リン》は必要不可欠です。
ドローがうまくいかずに息切れしかけても、このカードを出すことで何とかなることは多いです。
逆にうまく回っているときは山札がなくなるくらいまで引けてしまうこともありますが、このカードでドローできるだけの山札は残すように調節しましょう。
フィニッシャーとしても優秀で、対コントロールでは全体除去を使わせてから出せるとかなり勝ちが近づきます。
また、使うと残り0マナになりますが、チャージミニオンが出てくる可能性があるので、使ってすぐにターン終了を押さないようにしましょう。
山札にチャージミニオンや《炎の王ラグナロス》が残っているかは把握しておくと良いでしょう。

《サー・フィンレー・マルグルトン》1枚

このデッキに合った非常に優秀なカードです。
1ターン目に出す場合、選択するヒーローパワーはメイジが最優先で、体力2のミニオンを出せるシャーマンや、ミニオンを回復できるプリーストも重要度は高いです。
ドローがしにくそうなハンドの場合に限りウォーロックを選択しましょう。ハンターは盤面を取るのに貢献しないので、基本的には私は選択することは少ないです。

ヒーロー毎のマリガン・立ち回り

まずは第1段階の達成に必要なカードをキープします。
《サー・フィンレー・マルグルトン》《烈火の戦斧》は全マッチアップマストキープです。この2種3枚が極めて重要なので、これらが引けていない時は微妙なカードは積極的にマリガンしていきましょう。逆に、《烈火の戦斧》が引けている場合は、これ1枚で序盤の盤面を保てるので他のカードをキープしやすくなります。
対コントロール以外には《血を霊液に》、対コントロールでは《苦痛の侍祭》もキープ候補になります。
《鎧職人》は優秀な2マナミニオンですが、ノーダメージ状態でアーマーが溜まってしまうと《狂瀾怒濤》で引けるカードが少なくなってしまうので、《烈火の戦斧》が引けておらず、相手が殴ってこないデッキの場合はキープしにくいです。
《残酷な現場監督》《苦痛の侍祭》等、相性のいいミニオンがいる場合に優先度が上がります。

また、非ミニオンの呪文、8マナ以上のミニオンは基本キープしません。
《狂瀾怒濤》もコンセプト的に必要なカードですが、使える盤面の構築の方が大切なので、キープしません。

このデッキはアグロ、ミッドレンジには有利でコントロール相手にもそこそこ戦えます。
では、各マッチアップを見ていきましょう。( )内のカードはマストキープにはならないものの優先度が上がるカードです。同ヒーローでもデッキが変わるとキープすべきカードは変わるので、環境によってマリガンを変えてください。

次に、ヒーローごとのマリガンと立ち回りを記載します。【コントロールプリースト】【フリーズメイジ】などはマッチング回数が極端に低いため、あまり練られておらず記載をしていません。

【テンポウォリアー】【パトロンウォリアー】

たくさん山札を回せたほうが勝ちます。
相手のミニオンを残さないこと、自分のミニオンを残すことが大事です。
《狂瀾怒濤》で多くドローされないように、相手がノーダメージでこちらの盤面の打点が低い序盤のうちは相手ヒーローに攻撃しない方がいいです。

+追加キープ:《血を霊液に》《獰猛なサル》

【ミラクルローグ】

一番苦手なマッチアップですが、勝てることもあります。
相手の《ガジェッツァンの競売人》によるパターンに入るまでに盤面を作りライフを積極的に削っていくことが重要です。
このマッチアップに限り《サー・フィンレー・マルグルトン》でメイジが出なければハンターを選択しても良いかもしれません。

+追加キープ:(《苦痛の侍祭》《泡を吹く狂戦士》

【ミッドレンジシャーマン】

有利なマッチアップです。
序盤に盤面を握れるかが肝です。《トンネル・トログ》を即《烈火の戦斧》で倒すことができればかなり有利になります。
盤面を取ってからは《炎まとう無貌のもの》《呪術》《ライトニングストーム》を意識してプレイングしましょう。
アグロシャーマンと違って盤面さえ取れていれば残りライフはあまり気にしなくても大丈夫です。

+追加キープ:《血を霊液に》《コルクロンの精鋭》

【アグロシャーマン】

某所でTier1らしいですがほとんどマッチングしませんでした。
ライフを大切に、《炎まとう無貌のもの》を出されたら即刻処理できるよう構えておきましょう。

+追加キープ:《血を霊液に》《鎧職人》

【コントロールパラディン】

中型ミニオンでプレッシャーをかけ、相手に除去を使わせることが重要です。最終的には相手がこちらのフィニッシャーへの対処を持っているかどうかの勝負になることが多いです。
《平等》の枚数は要チェック。最序盤の《終末予言者》にも注意しましょう。
アグロパラディンは数を減らしているので、パラディンを見たらこちらと思ってマリガンしていいです。そうしないと不利なマッチアップです。

+追加キープ:《苦痛の侍祭》《止めの一撃》

【コントロールウォリアー】

だいたい同じです。《ヴァリアン・リン》を使う前に《乱闘》を使わせられると良いです。
【ミラクルローグ】ほどではありませんが、不利なマッチアップです。

+追加キープ:《苦痛の侍祭》

【ミッドレンジハンター】

全リソースのぶつけ合いになると敵わないので、盤面をとった状態でこちらのフィニッシャーを通すことを狙いましょう。こちらの場に挑発持ちミニオンがいる状態で[泡を吹くバーサーカー]を出すと対処されにくいです。

+追加キープ:《血を霊液に》

【ズー】

まず負けないマッチアップです。
相手はミニオンが並んでいるほど効果的に動けるデッキなので、きちんと処理していきましょう。空の盤面からこちらのミニオンを除去する手段には乏しいのでこちらが早期に盤面を取れてしまえばゲームセットです。
全体1点がもろに刺さります。
序盤戦が重要なマッチアップであること、【レノロック】に比べて使用者が多いことから、ウォーロックを見たら【ズー】だと思ってマリガンした方がよさそうです。

+追加キープ:《血を霊液に》《死憎悔いのグール》、(《旋風剣》
  

【クトゥーンドルイド】

このデッキともあまりマッチングしなかったので想定の部分が多いです。
相手の大型ミニオンに《止めの一撃》を刺せれば有利になるでしょう。
序盤は普通の動きしかしてこない相手なので、こちらもデッキを最大限に活かせるよう動きましょう。

+追加キープ:《血を霊液に》

【テンポメイジ】

ドロー力で勝っており、《フレイムウェイカー》に対しては《コルクロンの精鋭》《イセリアルの召術師》に対しては《烈火の戦斧》と相手のミニオンに対して相性が良いため、かなり有利なマッチアップです。
ただ、ミニオンを除去し、除去され、を繰り返しているとライフが危なくなることが多いです。呪文によるバーストダメージと[希望の終焉 ヨグ=サロン]には気をつけましょう。盤面に《鎧職人》を置いておくことができれば、ライフも安全圏に保ちやすいです。ただキープすべきかはわかりません。

追加キープ:《血を霊液に》、(《鎧職人》

プレイヤーの紹介

NAGON

プレイヤー:NAGON
8割型ゲームのことを呟いていますがリアル垢でもあります。 アジアサーバー NAGON#1609
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お知らせ

ハースゲーマーズではデッキ投稿より、ユーザーの皆様のデッキ投稿を募集しています!
過去のデッキについては全てデッキデータベースから検索することができます。是非使ってください!

NAGON選手のデッキ

デッキ名 時期
【デッキガイド】S26 Asia1位 テンポウォリアー 2016-05-06

テンポウォリアーでランク上位のデッキ

デッキ名 時期
S31 レジェンド1位 Duelist ドラゴンテンポウォリアー 2016-10-25
S31 レジェンド3位 Rage 巨人ウォリアー 2016-10-05
S30 レジェンド1位 Surrender ドラゴンテンポウォリアー 2016-09-08
S30 EU 最速レジェンド1位 Lifecoach ドラゴンテンポウォリアー 2016-09-03
S29 レジェンド3位 Sjow ドラゴンウォリアー 2016-08-31
S29 Thijs 挑発ウォリアー 2016-08-15
S28 レジェンド1位 Killinallday ドラゴンテンポウォリアー 2016-07-22
S27 レジェンド1位 ドラゴンテンポウォリアー 2016-06-30
S27 レジェンド1位 posesi ドラゴンテンポウォリアー 2016-06-23
S26 レジェンド3位 Thijs テンポウォリアー 2016-05-31

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テンポウォリアーで大会上位のデッキ

デッキ名 時期
WorldChampionShip2016 che0nsu ドラゴンテンポウォリアー 2016-10-26
アジア太平洋最終選抜大会 Tansoku ドラゴンウォリアー 2016-10-10
2016年夏季アジア太平洋選手権 GundamFlame ドラゴンテンポウォリアー 2016-10-02
2016年夏季アジア太平洋選手権 Yulsic ドラゴンテンポウォリアー 2016-10-02
2016年日本夏季選手権 優勝 GundamFlame ドラゴンテンポウォリアー 2016-09-12
2016年日本夏季選手権 準優勝 yutori ドラゴンテンポウォリアー 2016-09-12
2016年日本夏季選手権 ベスト4 uya ドラゴンテンポウォリアー 2016-09-12
第7回ハースゲーマーズカップ 優勝 rascal テンポウォリアー 2016-08-07
第6回ハースゲーマーズカップ 優勝 Nukesaku ドラゴンテンポウォリアー 2016-07-31
第5回ハースゲーマーズカップ 優勝 lacx ドラゴンテンポウォリアー 2016-07-24

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-ランク戦上位
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