【仁義なきガジェッツァン】全カード評価考察

2016/11/05 2017/01/05

仁義なきガジェッツァン/Mean Streets of Gadgetzan（略号:Gadgetzan、MSoG）は、ハースストーンにおける4つ目の拡張版。132種類の新カードを搭載し、2016年12月1日(日本時間2日)に発売された。
特徴として、中立でもクラスカードの中間にあたる勢力カードが追加された。勢力は３つ存在し、暴れん坊の『グライミー・グーンズ』(ウォリアー・パラディン・ハンター)、殺し屋の『翡翠蓮(ヒスイレン)』(ドルイド・ローグ・シャーマン)、狂った呪術団の『カバール』(メイジ・ウォーロック・プリースト)が対立している。この勢力カードはその勢力に属するクラス3つにしか入れることができない。また、各勢力はそれぞれ共通のテーマ効果を持つ。
この拡張のデータは2016年11月29日のパッチ7.0.0.15590に追加された。

ガジェッツァン: チャンスにあふれる街！
現ナマの風呂に浸かれるほどの富をつかみたくないか？一流品に囲まれた贅沢な暮らしはどうだ？何かが「合法」かどうかなんて、便所のネズミの糞にも劣る下らないことだと思うか？だったら、ガジェッツァンの街に来なよ。犯罪的にアブない132枚のカードを握りしめて、裏社会をのし上がるんだ！

ガジェッツァンの世界

今回のテーマでもある『ガジェッツァン』とは、タナリスの砂漠の片隅にある活力あふれる港町です。その繁栄に引き寄せられた物騒な輩が、それぞれの野望を胸に住み着きました。強大な首領が影から操る犯罪組織の数々が、通りを牛耳っているのです。権力抗争の頂点には3つの犯罪組織が君臨し、決定的な優劣が付かないまま三つ巴となっています。
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3クラスカード

ガジェッツァンの3つの犯罪組織はそれぞれ、ハースストーンの3つのクラスと関連しています。これまでのルールを破る、9枚の「3クラスカード」が登場します。デッキ構築の可能性を拡張し、各犯罪組織のテーマを押し出せるよう、3クラスカードはそれぞれ1つだけではなく、3つのクラスで使用できます。各組織のボスもまた、レジェンドの3クラスカードになります。さらに、カード能力の特徴も3勢力ごとに存在します。
グライミー・グーンズ:ウォリアー、パラディン、ハンター
カバール：メイジ、プリースト、ウォーロック
非睡蓮(ヒスイレン)：ローグ、ドルイド、シャーマン
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マルチクラスの発見の仕様

マルチクラスの発見カードは、3ヒーローのカードがそれぞれ1枚ずつ合計3枚表示され、その中から1枚を選択する仕組み。動画は最下部にあります。
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