スタンダードとワイルドの解説
2019/01/30
スタンダードとは、ハースストーンにおいてスタンダードに指定されたカードのみ使用可能のルールです。ランク戦・HCTポイントの仕様やカードの購入制限の変更など、詳細をわかりやすく紹介します。
スタンダードとは
『スタンダード』は、毎年4月に新しい拡張セットが発売した時に、1つ前の年までに発売されたカードしか使えなくなるルールを指します。
例)2018年の4月に新しい拡張セットが発売された時、2016年に発売されたカードは使えなくなります。
無料で手に入る『基本』セットと『クラシック』セットは、このスタンダードルールの例外で常に使い続けることができます。
そして、このスタンダードは別に、全てのカードが使えるルールを『ワイルド』と言います。
2018年現在のスタンダードのカードセット
年が変わっても使い続けることができるセット
ワタリガラス年(2018年発売):2020年4月よりワイルド
・天下一ヴドゥ祭(2018/12)
・博士のメカメカ大作戦(2018/8)
・妖の森ウィッチウッド(2018/4)
マンモス年(2017年発売):2019年4月よりワイルド
・大魔境ウンゴロ(2017/4)
・凍てつく玉座の騎士団(2017/8)
・コボルトと秘宝の迷宮(2017/12)
ワイルドのみ使用できるカードセット
『クラシック』など使用し続けることができるカードでも、強すぎるためワイルドに移行したカードがあります。それが『栄誉の殿堂』です。この栄誉の殿堂入りカードは、毎年4月のスタンダードの切り替わりと同時に発表されます。
・ナクスラーマスの呪い(2014/7)
・ゴブリンvsノーム(2014/12)
・ブラックロック・マウンテン(2015/4)
・グランド・トーナメント(2015/8)
・リーグ・オブ・エクスプローラー(2015/11)
クラーケン年(2016年発売):2018年4月よりワイルド
・旧神のささやき(2016/4)
・ワン・ナイト・イン・カラザン(2016/8)
・仁義なきガジェッツァン(2016/12)
ワイルドになるカードの仕様
毎年適応されるスタンダードによってワイルドへ移行したカードセットはスタンダード時と仕様が切り替わります。
・今まで作成不可だったアドベンチャーカードは魔素でも作成可能となる
・スタンダードでは全てのランダムカードからワイルドのカードは選択されない
例)《破滅に至る病》から《マルガニス》が出ることはない
ランク戦について
スタンダードの適応範囲のコンテンツ(ランク戦・カジュアル・親善試合)は全てスタンダードかワイルドを選択することができます。
・どちらか一方のみではなく両方ともプレイできる
・ランク報酬はスタンダードorワイルドのよりランクが高い方に合わせて付与される
・フレンドリストに表示されるランクは、スタンダードorワイルドのより高い方が表示される
・報酬のカードはスタンダードのカードのみ
・公式サイトでのランク戦上位100名の発表はスタンダードとワイルド両方で実施される
世界大会・HTCポイントについて
・世界大会および公式の予選は全てスタンダードフォーマットにて実施される
参考リンク
▶新しいプレイモードについて[Hearthstone公式HP]
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