新アドベンチャー「ガラクロンドの目覚め」がリリース開始!
この記事では新アドベンチャー「ガラクロンドの目覚め」にて追加されるカード情報を掲載します。
新アドベンチャー「ガラクロンドの目覚め」がリリース!
1月22日に新アドベンチャー「ガラクロンドの目覚め」がリリースされました。
全4章が毎週1章ずつリリースされて行き、クリアに応じた報酬カードを入手することができます。
各章はそれぞれ700G、もしくは860円にて購入することができます。
今後のリリースのスケジュールは以下の通りです。
第Ⅱ章:1月29日
第Ⅲ章:2月5日
第Ⅳ章:2月12日
入手カード一覧
各章にて入手可能なカードをそれぞれまとめました。
また、それぞれの章で入手可能なカードのうちスタンダード視点で注目のカードを取り上げていきます。
第Ⅰ章入手可能カード(1/22~)
・《真新しいニオイ》
・《影の彫刻家》
・《認可冒険者》
・《空襲》
・《嵐の目》
・《忌まわしき知識》
・《爆弾ラングラー》
・《スカイダイビングの教官》
・《暴れアバランチ》
・《翼の守護獣》
・《暗黒の予言》
第Ⅰ章注目カード
リリース初週となる第Ⅰ章での注目カードは《翼の守護獣》と《暗黒の予言》です。
《翼の守護獣》は挑発と蘇りを持ちながらミニオンよって突破する必要がある厄介なミニオンです。
獣であることを活かして《魔女の刻》で復活させたり、《肉食獣の本能》によってバフするデッキが出始めています。
現在ラダーの上位デッキである【ガラクロンドローグ】、【ハイランダーローグ】に対しては《昏倒》が効かないのは大きなメリットではありますが、《フリック・スカイシヴ》によって処理可能であり、蘇り時の1点体力も武器によって打ち取ることが容易なためそこまで大きな活躍はできていません。しかし今月末に控えたマスターズツアー・アーリントンではローグをBANする構成に【復活クエストプリースト】等と共に採用される可能性があるデッキです。
《暗黒の予言》は【コンボプリースト】で採用される可能性があります。
2マナミニオンの基本スタッツである2/3や3/2のミニオンを発見した場合でも3マナで2/6や3/5のミニオンを召喚したと考えると十分な性能で、《傷を負ったトルヴィア》などの大当たりミニオンによる上振れも期待できる面白いカードとなっています。
第Ⅱ章入手可能カード(1/29~)
・《魔力増幅体》
・《ヘイルブリンガー》
・《鳳翼天翔》
・《ラー・デンの拳》
・《悪鬼の下僕》
・《鱗の聖職者》
・《爆発的進化》
・《飛掠船員》
第Ⅱ章注目カード
粒ぞろいな印象の強い第Ⅱ章ですが注目カードは《ラー・デンの拳》と《爆発的進化》です。
《ラー・デンの拳》は呪文の効果が終わった後にミニオンが召喚され、レジェンドが存在しない0マナの呪文を使用した際は耐久値の減少も起こりません。
レジェンドミニオンには雄叫び効果を主な目的としたミニオンも多く、外れミニオンも多く存在していますがコントロール型のシャーマンで全体除去を打ちながらミニオンの展開が出来るのは魅力的です。
第Ⅰ章で追加の《嵐の目》や、優秀な全体除去呪文の《地震》などと合わせて以前コントロール系のデッキで活躍した[ガーディアン・メディブ]のような活躍を期待しています。
ただし、今環境では各種ガラクロンドデッキの台頭により完全に相手の展開を受けきるのコントロールデッキは少し厳しい印象ですので【ガラクロンドシャーマン】の派生形のような形が現実的なところになるでしょう。
《爆発的進化》は新たに加わった進化系のカードですが、一気に3コスト上のミニオンに進化させることができます。
アグロシャーマンに採用し1ターン目に出したミニオンを進化させて《時無きものノズドルム》が出るかと思うとワクワクが止まりません。
《カエルの精霊》を採用したアグロシャーマンのうち、トークン型の場合には2マナ呪文として《マーロックの魂》を、火力型の場合には《大地の力》が採用されるのが現在の主流ですが、その枠を奪う性能はあるのではないかと期待しています。
《ゼンティーモ》と組み合わせることで《サバクウサギ》《進化》のコンボを彷彿とさせるような強力な動きも可能です。
第Ⅲ章入手可能カード(2/5~)
・《蝋術》
・《チョップショップコプター》
・《扇動する船頭》
・《ブームピストル無頼》
・《ロットネスト・ドレイク》
・《永劫のリーヴァー》
・《スケイルロード》
・《空賊大将クラッグ》
第Ⅲ章注目カード
一気に強力なカードが増える第Ⅲ章ですが、注目カードは《ロットネスト・ドレイク》と《空賊大将クラッグ》です。
《ロットネスト・ドレイク》は5マナ6/5とスタッツも悪くなく、非常に強力な雄叫び効果を持っていることから【ハイランダーハンター】や【ドラゴンハンター】での活躍が期待できます。
ドラゴン軸のハンターは5マナのドラゴン枠として《ぽっちゃりチビドラゴン》を採用することもありましたが、その枠がそのまま入れ替わる形で採用されるのではないかと思います。
《空賊大将クラッグ》はクエストを使用していることが雄叫び効果の発動条件となるためデッキを限定しますが、最近注目を浴び始めている【クエストハンター】に採用されて活躍すると思います。
元々各種急襲ミニオンによって盤面干渉能力の高いデッキではありますが、カードアドバンテージを取りやすいこのカードが増えることで盤面の制圧力がより高まることでしょう。
第Ⅳ章入手可能カード(2/12~)
・《飢える陰獣フェルウィング》
・《ブーム特戦隊》
・《混沌の凝視者》
・《悪の大手先アーク》
・《ホーガンロボ》
・《脱走したマナセイバー》
・《ハガネコガネ》
・《アメージング・レノ》
第Ⅳ章注目カード
1カ月にわたる冒険の最終章となる第Ⅳ章、注目カードは《飢える陰獣フェルウィング》と《アメージング・レノ》です。
《飢える陰獣フェルウィング》は4マナ3/3とスタッツこそ標準以下ですが、対戦相手に与えたダメージの分だけコストが軽くなります。
アグロデッキに採用し0マナで出すことが出来れば圧倒的なテンポアドバンテージを得ることができます。
かつてほとんどのテンポデッキに採用され弱体化された《回廊漁り蟲》のような活躍ができるのか注目です。
《アメージング・レノ》は雄叫び効果によって全てのミニオンをバッ!と消します。
バッ!と消えるため勿論断末魔や蘇りの効果は発動しません。
全体除去効果は優秀ではありますが10マナであることにより返すターンに相手が先に盤面にミニオンを展開してくるのがネックとはなります。しかしヒーローパワーによって自分のターン開始時にランダムな呪文を使用することで再度展開されたミニオンを除去する可能性もある非常に面白いカードです。《希望の終焉ヨグ=サロン》のようにまた頻繁にランダムな呪文に一喜一憂することになるのでしょうか、注目です。
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