《 ガーディアン・メディヴ/Medivh the Guardian 》

《ガーディアン・メディヴ/Medivh the Guardian》はハースストーンのカードセット『ワン・ナイト・イン・カラザン』で登場した中立クラスにあるレジェンドのミニオン。ここでは、カードの評価考察と裁定情報を掲載し、《ガーディアン・メディヴ/Medivh the Guardian》を採用してランク戦や大会で上位に入ったデッキを公開している。

ガーディアン・メディヴ/Medivh the Guardian

入手方法

ワン・ナイト・イン・カラザンにて入手可能。
通常カードはワン・ナイト・イン・カラザンのザ・スパイアで入手。ゴールデンカードはワン・ナイト・イン・カラザンのザ・スパイアで作成ができるようになりました。

戦略

《大杖アティシュ》「呪文を発動した後、同じコストのランダムなミニオン1体を召喚する。武器の耐久度を1失う。」
《召喚石》と似た効果を持つ武器を装備するレジェンドカード。重要な違いは、能力が武器に紐づくため武器が除去されない限り効果を必ず発動できる点と、ランダム召喚タイミングが"呪文を発動した後"であること。

前者は除去耐性が非常に強く、《酸性沼ウーズ》《ハリソン・ジョーンズ》を召喚されない限り効果の発動がほぼ確約される。こういった影響が大きい効果を持つカードは大体ミニオンに効果が紐付いていたため安定した効果の発動ができないことがネックであったため非常に良いデザインと言える。

後者については、《召喚石》は呪文効果適用前にされるため、《捻じれし冥界》の場合は召喚されたミニオンごと破壊されていた。ただし、このカードの場合は呪文の効果処理の後に武器の効果が発動するため、《捻じれし冥界》のあとで場が空になった状態で8マナのミニオンが召喚され非常に強力。

裁定情報

・《禁じられし炎》などの0マナシリーズは効果処理の段階でマナを消費するため、発動時には0コストの判定となる仕様。そのため《大杖アティシュ》を装備した状態で発動しても0コストのミニオンが召喚されるため注意しておこう。
・《チョ＝ガル》が場にいる状態で呪文を発動した時も、「同コストのミニオンをランダムで召喚する」ため、失ったライフと同じ数のマナコストを持つミニオンを召喚する。具体的には《捻じれし冥界》を発動した場合ライフが8点減り8マナミニオンがランダムで召喚される。

このカードを入れた大会・ランク戦上位デッキ

デッキ名	時期
S48 レジェンド3位 General コントロールメイジ	2018-03-28
S47 レジェンド75位 rayC フリーズメイジ	2018-02-18
S47 レジェンド3位 Johnnybambou コントロールウォーロック	2018-02-09
S46 レジェンド29位 FibEli3 コントロールメイジ	2018-01-26
S46 レジェンド9位 tuttu コントロールメイジ	2018-01-19
S46 レジェンド上位 Theo ビッグスペルメイジ	2018-01-13
S45 レジェンド12位 HotMEOWTH コントロールメイジ	2017-12-15
S43 レジェンド3位 Gaara コントロールメイジ	2017-11-01
S43 レジェンド1位 Asmodai ランプドルイド	2017-10-29
S43 レジェンド Heskey4Lyfe ビッグウォーロック	2017-10-28

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