【招待制】ハースゲーマーズBANカードカップ【賞金大会】
2016/10/16
ハースゲーマーズBANカードカップの概要を発表します!
今大会にはハースゲーマーズが選ぶ国内上位の強豪8名が特別に招待され出場。ハースストーンにおける禁止級に強いカードをBAN、つまり使用禁止とし今までとは全く違う環境での試合となります。そこで8名の選手が日本最強の座かけて、10月の15日・16日の2日間にわたり対戦します。
開催日程
10月15日・10月16日
Day1:8人制トーナメントのためラウンド1の4試合
Day2:準決勝・決勝の3試合
Day1:10月15日16:00より配信開始
Day2:10月16日17:00より配信開始
配信は下記ハースゲーマーズ公式チャンネルにて行われます。
ハースゲーマーズ公式チャンネル
配信ゲスト
実況 niriku氏
日本選手権の実況経験者かつ今季日本選手権予選出場者。
解説 Tredsred氏
ご存知、春季日本選手権準優勝者。今回は解説として参戦。
賞金総額¥60,000
この度『BANカードカップ』はスポンサー様の協賛により賞金を提供致します。協賛頂いたスポンサー様はこちらになります。
2位:¥20,000
3-4位:¥5,000
賞金協賛¥30,000
『E-SPORTS-CAFE』についてはコチラを要チェック!
賞金協賛¥20,000
ハスゲ はるか
この度は『ハースゲーマーズ』からも賞金を¥5,000出します!是非盛り上がってください!
対戦ルールについて
対戦フォーマット
・シングルイリミネーション(1回負けることで大会から除外)のトーナメント
└トーナメントではあるものの組み合わせはday1とday2で変更します(人読み防止のため)
・4ヒーロー1BAN 5戦3本先取のコンクエスト形式
・ヒーロー公開制
・デッキ非公開
・Dya1・Day2でデッキ・ヒーロー変更は可
デッキの公開について
今回、デッキの公開は"ありません"。その理由には大きく2つあります。
1つはエンターテイメント性です。これほどのプレイヤーがこのカードプールでどんなデッキと戦術を用意してくるのか。その部分を私たちと観客の方々も楽しみで仕方がありません。非公開制にすることで、楽しみが対戦前に無くなってしまうことを防ぎます。
2つ目は競技性です。公開性にしてしまうことで、いわゆる"テックカード"といった極端なメタカードは採用し辛くなります。それに加えて相手のデッキがわかっている以上、最序盤のプレイの選択肢も少なく、有利マッチを踏めるか否か・キーカードを引けるか否かに勝敗が紐づきやすくなってしまいます。最後まで相手のカードが読めず油断ができない試合をしてもらうために非公開制とします。
Day2 対戦表
準決勝 第1回戦 17:00開始予定
準決勝 第2回戦 18:00開始予定
決勝戦 19:00開始予定
第1回戦と第2回戦の勝者が優勝を懸けて戦います!
Day1 対戦表
1stラウンド 第1回戦 16:00開始予定
1stラウンド 第2回戦 17:00開始予定
1stラウンド 第3回戦 18:00開始予定
1stラウンド 第4回戦 19:00開始予定
Day1 ヒーロー分布
※day2はday1で勝ち上がったプレイヤーで再シャッフルして対戦表を組みます。
豪華な招待選手を紹介
寡黙なる強者 aqua
Twitter:aqua__hs
Team Unsold Stuff Gamingに所属。ラダー最終日TOP100入りの超常連。
2年連続でJCG通期の1位になるなど競技シーンでもその勝負強さは名高い。
夏季日本1位 GundamFlame
Twitter:GundamFlame
ご存知、2016年夏季日本選手権の優勝者。春季からの連続出場者でもある。
レジェンド上位フィニッシュや海外大会優勝経験もあり今最も勢いのあるプレイヤーでもある。
春季日本1位 Jako
Twitter:jako1910
2016年にハースストーンを開始し、一気に頭角を現しそのシーズンの冬季日本選手権に出場。
その後2度目の全国大会となる春季日本選手権に出場し見事優勝を飾る。
最近では4Gamer主催のアジアチャンピオンシップにて予選グループ突破し決勝トーナメント出場権を獲得した。
西の暴君 Nukesaku
Twitter:_Nukesaku_mtg
日本選手権に連続出場している強豪プレイヤー。その緻密に練られたプレイと構築論は非常にレベルが高く数多くの実績を持つ。
元々はMTG勢として活動しており、そのほかあらゆるTCGの経験を持つ。
冬季日本1位 mattun
Twitter:mattun_hs
ハースストーンの最初期から現在に至るまでプレイヤーとして走り続ける社会人で、可愛い娘を守るパパプレイヤー。
実力は確かなもので2016年冬季選手権において見事優勝を飾った。その後も日本選手権に出場し続け、海外の招待制大会などにも出場する。
HCTポイント日本1位 Tansoku
Twitter:Tansoku_gomo
ランク戦・大会において高い実績を持つプレイヤーにのみ与えられるHCTポイントにおいて、2016年通期日本1位。
大会・ランク戦問わず優秀な戦績を残し、一年を通し常に上位に君臨するプレイヤー。
完璧主義者 zarathustra
日本選手権に出場し続け、そのプレイングは誰もが唸るほどに完璧と言われており、世界4位となったKno選手にもその実力を賞賛している。
露出は少なく日本選手権に出場する強豪プレイヤーに広く認知されている知る人ぞ知る実力者。
アジア1位の男 posesi
ご存知、レジェンドランク1位を毎月とり続けている強豪プレイヤー。日本選手権にも出場しており、大会・ランク戦においても実力あるプレイヤー。写真はハスゲの総力をもっても見つからず、実態は謎に包まれた男。「優勝します」の一言のみ頂きました。
禁止カードの発表
この大会は、現在の環境から著しく競技性を阻害するカードを禁止カードに指定し使用禁止とします。
運要素をある程度排除し、様々なヒーロー・デッキの選択肢が増えることを理想としています。その上で、カード効果が運要素の高いものを排除していきますが、それ以外にもカードパワーが高すぎるカードも排除する方針です。これはチームでも話し合いを重ねましたが、強すぎるカードは引けるか否かで勝率が大きく変わってしまうため、それは運要素を助長するとも言えるからです。
なお、これから発表されるカードは、大会中あらゆるランダムカードによる獲得が可能で、使用することも可能です。
これらのことを踏まえた上で、今大会では以下のカードを削除します。
中立のカード
《希望の終焉ヨグ=サロン》
もはやこのカードを排除することに反対をするプレイヤーは少ないでしょう。このカードはゲームを観戦するうえで、非常に面白く今までも数多くの"ドラマ"を生んできたカードであることは十分に理解しています。ですが、いささか今の環境では暴れすぎていますし、競技という一点から見つめたときに削除するべきだと判断しました。
《バーンズ》
最初に言っておきます。このカードは"予防線"です。このカードは他の禁止カードと違い採用率も低ければ、大会で必ず見かけてそのたびにプレイヤーのため息が出るほどの悪影響は与えていません。ですが、私たちは"可能性"を消去しています。このカードが《サバンナ・ハイメイン》《ティリオン・フォードリング》を呼んだとき、それは競技からはやや外れたものになる怖れがありましたのでこの措置とします。
ドルイドのカード
《練気》
このカードは日本選手権という舞台でも1ターン目から《ファンドラル・スタッグヘルム》《ヴァイオレット・アイの講師》などのいわゆる"最強ムーブ"をいとも簡単に可能とするカードです。これは著しいパワーカードであるため削除とします。
《野生の繁茂》
私たちは自覚します。このカードまで禁止するのはやりすぎの可能性があることを。ですが、このカードが生きている環境ではドルイドは問題なくゲームを進めることができてしまいます。そしてこのヒーローの"今まで通りのゲーム"に対して、私たちは興味を持っていません。このカードの削除は大きな決断ですが、それでもドルイドは新しい姿で残る可能性が高いと考えています。
ウォーロックのカード
《インプ・ギャングのボス》
このカードはカードパワーが高く序盤に引けているか否かで盤面に及ぼす影響が高いため削除とします。そして、他のデッキの弱体化にあわせて均等化する意味でも削除としています。ですが、まだウォーロックはデッキの選択肢が多い状態ですので、力を発揮できると考えています。
シャーマンのカード
《精霊の爪》
このカードの影響で、現在のシャーマンはサイコロゲームとなっています。呪文トーテムが出るか否かによって10点が120点の最強カードになり得ます。他の強力なカードを封じたところで、このカードで一喜一憂するゲームを私たちは良しとしません。
《ドゥームハンマー》
このカードの存在は、シャーマンというデッキの選択肢を狭めやすいカードだと認識しています。強力なデッキが今までと同様の構築で作れてしまうことは、この大会の趣旨とはややズレてしまうため、このカードを削除することに踏み切りました。今回禁止対象から外れた《炎まとう無貌のもの》より影響力は高いと考えています。
《タスカーのトーテム師》は本来の能力に修正されたため、今回釈放となりました。シャーマンにこの数ヶ月で追加されたトーテムシナジーカードと共に、見応えのある戦いで《タスカーのトーテム師》が活躍してくれることを期待します。
ウォリアーのカード
《烈火の戦斧》
このカードは引けるか否かで著しく勝率に影響を及ぼすカードです。このカードはランダム要素が無いカード郡の中でも真っ先に削除候補となりました。明らかに序盤に有利になるこのカードが無くなることで、どのヒーローでもテンポデッキを組みやすくなると考えています。
ウォリアーの禁止カードは以上となります。おそらく皆さんも考えていたであろう《止めの一撃》は、最後まで悩んだカードです。ですが、ウォリアーというデッキタイプから、テンポもコントロールも存在できるようにするためにも、そしてシャーマンで使用可能な《炎まとう無貌のもの》に対する抑止力としても、このカードは削除しないことにしました。
ハンターのカード
《荒野の呼び声》
このカードは単純に強力すぎます。かけひきを生まず、選択肢を極端に狭めてしまうカードです。またこのカードを2枚手札に抱えたプレイヤーのうれしそうな顔がすぐに目に浮かびますが、私達は最初から最後まで油断できない熱い試合にしたいのです。また、他ヒーローのカードの削除によるハンター一強を防ぐためでもあります。
メイジのカード
《フレイムウェイカー》
「メイジは射撃ゲーム」と言われるほどこのカードは大きな影響力を持ちます。一枚一枚の呪文を発動するたびに息を呑んでミサイルの行方も見守るゲームを私たちは期待していません。《マナ・ワーム》と悩んだ1枚でありますが、あえて影響力の強い方を選択し、新しい構築が出てくることに期待します。
ローグのカード
《ガジェッツァンの競売人》
このカードはローグのカードではありません。中立のカードです。ですが、私たちはローグの弱体化を狙いこのカードを削除することにしました。いわゆるこれは"均衡化"を狙ったものになります。《昏倒》の削除も考えましたが、《昏倒》の削除はあらゆる場面で"かけひき"を欠落させる可能性が高いため、このカードの削除を決定しました。とはいえローグはデッキの選択肢がまだ多く存在するので、様々なカードが採用されることを期待します。
プリーストのカード
もし、いわゆるクソゲーだけを回避したいのであれば、プリーストでは《復活》か《傷を負った剣匠》の削除が妥当だと考えました。周りが弱体化されたことにより復活を絡めた強ムーブが"理不尽"になる可能性があるからです。ですが、それと同時に、その動きが残っていないプリーストは採用基準から大きく離れてしまうのでは無いかとも考えました。そして、最終的に私達はこのヒーローの禁止カードが無いことで復活プリーストが暴れまわる環境では無いと判断しました。これにより、様々なヒーローが大会で活躍できることを期待します。
パラディンのカード
《トゥルーシルバー・チャンピオン》
このカードの削除は最も悩み最も時間を費やしました。このカードは強力だから禁止にするわけではありません。全体の均等化のために削除します。現在の禁止プールの場合、コントロール型のパラディンが非常に強力です。最悪なことに、このデッキが本来不利だったデッキも、弱体化により不利ではなくなります。それは、対処しようが無い一強デッキであることを指します。一強ができること自体は、メタが発生するため健全ですが、対処のできない一強は不健全なメタゲームの原因と考えます。
私達は当初、《平等》の禁止も考えました。しかし、それはパラディンからコントロールデッキという選択肢を潰しかねない決断です。次に《ティリオン・フォードリング》も考えました。パラディンの象徴的ともいえるこのカードは強力ですが、コントロールデッキが強力な要因とはまた違うと考えています。そのほか、《禁じられし癒し》などの回復カードも検討しましたが、種類が多く1枚の削除では意味を成さないため、最終的に盤面除去力と若干の回復力を持つこのカードを削除することにしました。これによりパラディンはボードへの干渉力が弱まり、2枚しかない《平等》が今まで以上に必要になる機会が多くなると考えています。これは強力な《平等》というカードをここぞという時のために残す選択肢を取り辛くする規制です。
2016/09/29追記 今回の弱体化を受けて
本日、Blizzardより7枚ものカードの弱体化が発表されました。
詳細は『カードの下方修正のお知らせ』をご覧ください。
この発表を受けて、使用禁止となっているカードが弱体化を受けている点・弱体化によりさらに弱体化するクラスについて、今大会の方針を決定しましたのでこちらにて報告します。
弱体化を受けた禁止カードについて
《希望の終焉ヨグ=サロン》
このカードは弱体化こそしたものの、今までのような惨事が起きないと断言できる内容ではなく、いわゆる確率に紐付きます。まだ何をするか分からない囚人を釈放するわけにはいきません。
《荒野の呼び声》
このカードは構築戦において非常に良いバランスの修正を受けました。ただし、1枚がもたらす影響力そのものに変化はありません。そのため、今大会では引き続き使用禁止とします。
《タスカーのトーテム師》
このカードの問題は3/4とドロートーテムが問題であると認識しています。それ以外であればこのカードは非常に小回りの効く安定的なカードであると言えます。呪文トーテムが出る恐怖は《精霊の爪》を禁止にしているため起こり得ないと考えています。よってこのカードは釈放とします。
間接的に弱体化したクラスについて
今回禁止カード以外のカードが弱体化されたことで、いくつかのヒーローはさらに弱体化されました。具体的には《止めの一撃》が修正されたウォリアーと、《岩穿ちの武器》が修正されたシャーマン、そして《鬼軍曹》が修正されたことは全てのアグロデッキに影響があります。ですが私達は、それにより大きく今大会のバランスが崩壊したとは考えていません。そのため、新たに禁止カードを設けたり、解除カードをつくることはしません。
『E-SPORTS-CAFE』について
『E-SPORTS-CAFE』は東京ゲームショー2016においてハースストーンの日本(ECS)と韓国(HS)のトップチームによる国別対抗戦を開催したことでも有名ですが、この度新大久保にて新店舗をOPEN致します。
日本によくあるようなネットカフェの凡用なPCではなく、高機能のゲーミングPCを取り揃え、フード&ドリンクも含め長時間ユーザー同士がゲームをする環境が整った施設です。
公式HP:http://esportscafe.co.jp/
①新規オープンの9月は赤字必至の12:00~22時まで無料!!
②10月~12月の利用料金は10時間遊べてたったの1000円!
■デバイススペック
180Hzモニター
i7 6700
GTX1080 16G
『株式会社Wekids』について
「熱狂をチカラにする」をコンセプトに 新しい働き方や新しい価値を 生み出す事業を作るチームです。 主にゲーマーズ事業を展開し、日本国内人気ゲームのランカー経験者と、 元ゲーム開発&運営経験者がタッグを組み、 スマホゲーム産業に 新しい形の「プロゲーマー」 を輩出していきます。
はるかコメント:ゲーマーを一番重視した仕事や環境を意識している会社です。(以前より、家のようなアットホームな環境のオフィスでいつも楽しそうな写真をあげているのですごく気になっていました。)代表のうららさんがとても気さくな方なのが特徴です()
業界未経験でもゲームの実力がある方の採用も行っているようですので、興味がある方は一度みてみてはいかがでしょうか!
▶ウィキッズの採用について
▶ウィキッズ公式HPはこちら!
丁度、今月の21日にウィキッズ主催のボドゲ会があります。こちらはオフィスで開催するようなので、私ハースゲーマーズはるかもお邪魔する予定です!(`・ω・´)ゞ
よく一緒に読まれている記事
-
【中間発表】第三回ハースストーングランプリ投票結果
最強は誰か 決めるのは君だ 日本最高峰の選手が集う1年に1度 ...
-
優勝はaqua選手!ハースゲーマーズBANカードカップ 大会結果
[insert_php] $cs1='ハースゲーマーズBAN ...
-
【賞金大会】第10回ESCハースゲーマーズカップ開催!
ハースストーンで「強いヤツ」は誰なのか。それを決める大会がこ ...
-
【結果発表】第三回ハースストーングランプリ投票結果
最強は誰か 決めるのは君だ 日本最高峰の選手が集う1年に1度 ...
-
【招待制大会】第5回ハースストーングランプリ エントリー受付開始のお知らせ
最強は誰か 決めるのは君だ 日本最高峰の選手が集う1年に1度 ...
このページをシェアする
ハスゲおすすめ記事
- 1
-
【特集】『ハースストーン:バトルグラウンド』ヒーローTierリスト
現在先行プレイ期間中の新モード『ハースストーン:バトルグラウンド』ですが、明日1 ...
- 2
-
【特集】今夜勝ちたい!『ハースストーン:バトルグラウンド』講座!
11月6日より新モード『ハースストーン:バトルグラウンド』が実装されました。 こ ...
- 3
-
『激闘!ドラゴン大決戦/Descent of Dragons』の新カード評価まとめ
『激闘!ドラゴン大決戦/Descent of Dragons』の情報を一覧にまと ...
- 4
-
【使い方ガイド】お得すぎるAmazonコインの使い方【スマホ・PC】
ハースストーンなどの様々なゲームに課金する際、一番安く課金できるのがAmazon ...