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ハースストーン/Hearthstoneにおける、強いデッキと使い方をまとめています。

【デッキガイド】レジェンド145位 AIseias ミッドレンジ秘策ハンター

レジェンド145位に到達したAIseias選手本人によるデッキガイドを掲載します。

最新環境でメカ要素を取り入れたキューブハンター秘策を主軸としたハンターなどが結果を出す中、AIseias選手は両方のいいとこ取りのハンターを使ってレジェンドTop200まで上り詰めました。

翻訳元(英語):Top 200 Legend With Secret-Midrange Hunter

目次


秘策ハンター

※スタンダード使用不可のカードはグレー表記になります。

はじめに

このデッキをプレイする上で重要なのが5ターン目と8ターン目です。秘策ハンターは現環境で唯一、5ターン目に12/12相当のミニオン(エメラルドの大呪文石からのオオカミx4)を展開できるデッキです。コインと運さえあれば後攻4ターン目でもいけます。

偶数ウォーロックのなどのコントロールデッキに対しては、8ターン目の《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》からの大型獣ミニオンの展開がとても有効です。対アグロデッキでは秘策による防御策がとても有効です。

カードの採用理由

結果を残している他のハンターのデッキリストと比べて違うところがかなりあるため「何でこれを採用したの?」っていう質問がかなりあると思うので、珍しいカードの採用理由を解説していきます。

《秘密の番人》

秘策の枚数が多いためそれなりのサイズにバフされるのが期待できます。バフされていくのを恐れた相手に除去スペルを序盤から強要できたり、奇数ローグの2/2武器で一発で処理されなかったりする点がとても強いです。先行で出せればとても強い一方、後攻の場合の序盤はかなり弱いので《実験台9号》から引く秘策と組み合わせて中盤に出すミニオンとして活躍させましょう。

《ネズミ罠》《狙撃》

最近流行りのドルイドに対してとても優秀な秘策で、ドルイドの人気が絶えるまでは必須でしょう。どちらの秘策も《魔力の暴帝》に刺さりますし、《狙撃》はローグの《ヘンチ・クランのゴロツキ》を効率よく除去したり《メックトゥーン》デッキの核となる《ガジェッツァンの競売人》を除去できます。

《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》と大型獣ミニオン

秘策ハンターに足りなかったフィニッシャーとして採用しました。テンポを奪い返したり、バーストダメージを叩き込んだりと使いどころに困ることは無いでしょう。《サバンナ・ハイメイン》は対ドルイドやウォーロックで良い働きをしますが、不必要と感じたら《凍結の罠》と一緒に抜いて《ウィッチウッドのグリズリー》2枚と交換しても良いでしょう。(個人的には弱いと思うのでおすすめしませんが)

《毒牙の罠》

《ワンダリングモンスター》と同時に起動するため、相手の不意を突いてのミニオン展開ができます。対アグロでは3マナミニオンと猛毒持ち2/3が並ぶのはとても強く、ほとんどの序盤展開を抑えることができるでしょう。

《ネズミ罠》

レジェンド帯でもこのカードを意識したプレイをできるプレイヤーは稀で、思った以上の働きをしてくれました。一番よくあるパターンがドルイドのコイン+《滋養》+《魔力の暴帝》で、引っ掛けてしまえば相手がこちらの後続を捌き切る前に詰め切ることができるでしょう。

《実験台9号》

このデッキの1番の切り札で、7ターン目に引いてきた秘策を合わせる形で出すととても強いです。往年の《謎めいた挑戦者》の様に、秘策を引いてデッキを圧縮した後は《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》のような強力なフィニッシャーや《苔むしたモノノケ》のようなテックカードを引く確率も上がります。デッキ圧縮を最大限に活かすために秘策を6種類8枚と多めに採用しました。《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》の効果で招集されてしまう可能性があるのが玉に瑕ですが、そのときは諦めましょう。

《追跡術》

コントロールデッキを相手にするときはなるべく特定のカードがどうしても必要になるときまで温存しておきましょう。序盤に使って大型獣ミニオンが落ちてしまうと、フィニッシャー不足で勝てなくなる可能性が出てきます。

マッチアップ別アドバイス

目次

マリゴス/トグワグルドルイド

《ピュートリサイド教授》《猟犬使いショー》《ネズミ罠》を優先的にキープしマリガンで探しに行くようにします。次点で《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》《エメラルドの小呪文石》《苔むしたモノノケ》などを探しに行ってもOKです。

一番大事なのがドルイドにノーリスクでマナ加速やドローをさせないことです。そのためには相手が盤面に干渉しない動きをする前に何かしらミニオンを出しておく必要があります。

例えば相手が《滋養》でマナ加速をする寸前のターンに4マナミニオンを出したりコイン+《エメラルドの小呪文石》を使うことでマナ加速の返しに無償で相手のライフを削りつつ、万が一《拡がりゆく虫害》《含み笑う発明家》などで壁を展開されても《苔むしたモノノケ》さえあれば攻めの体制を崩さず立ち回ることができます。とにかくヘルスを削るのに専念しましょう。

《イーグルホーン・ボウ》は秘策で耐久を増やしつつ使うことで12-15ダメージほど与えられるのでキープするのも悪くないですが、単体では盤面へのプレッシャーが無いのでマリガンはミニオン優先で《イーグルホーン・ボウ》自体は《追跡術》で引ければいいなーぐらいでちょうどいいと思います。

ゲームが長引けば長引くほどこちらの勝ち目は薄くなるので、何度も言いますがヘルスを削るのに専念しましょう。

トークンドルイド

当たり前の話ですが盤面処理に専念しましょう。《拡がりゆく虫害》への回答が無いのに横に並べすぎるようなヘマを犯さなければまず勝てるでしょう。

マリゴスやトグワグルドルイド比べて突然のリーサルが無いためかなり楽なマッチだと思います。あまり数はいませんが、もし流行り始めたら《凍結の罠》《爆発の罠》と入れ替えましょう。

奇数ローグ

結構プレイングが難しいマッチアップですが、対応策さえ知っていれば有利だと思っています。奇数ローグは《リロイ・ジェンキンス》《冷血》以外に手札からの中~大火力が無いため、ゲームが進むに連れて対応力が下がっていきます。

序盤は《凍結の罠》《ワンダリングモンスター》《タール・クリーパー》でしのぎ、終盤は《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》からの展開で一気に削り切るパターンの勝ちがほとんどです。

このマッチアップでいちばん重要なのが3ターン目の《ヘンチ・クランのゴロツキ》への回答を用意することです。《ヘンチ・クランのゴロツキ》対策はマリガンで《ワンダリングモンスター》+《毒牙の罠》のセットや《狙撃》を揃えるのが一番です。

また《菌術師》を5-6ターン目にきめられてしまうとキツイので、《イーグルホーン・ボウ》《側面攻撃》、先行時の《秘密の番人》などを駆使してなるべくミニオンを残させないようにしましょう。

マリガンでは前述の秘策や《イーグルホーン・ボウ》《タール・クリーパー》、先行なら《秘密の番人》をキープ。余裕があれば《猟犬使いショー》《エメラルドの小呪文石》《側面攻撃》などをキープしても良さげです。

先行の時の《秘密の番人》はとても強く、バフされるのを恐れたローグはコイン+ヒーローパワーで処理せざるを得なくなります。コインを序盤に切らせることで後の《ヴァイルスパイン・スレイヤー》《SI:7諜報員》などの小回りが効きにくくなりこちらの有利に働くでしょう。

エッグ/断末魔ハンター

いかに序盤の断末魔ミニオンが暴れて中サイズミニオンが並びだす前に処理できるかが鍵となります。上手なら勝てます。秘策をうまく使いつつ、絶好のタイミングで相手のヘルスを削り始める体制を取るのがよくある勝ち筋です。

《スペルブレイカー》はマリガンでの最優先キープです。それ以外だと先行後攻に関わらず《秘密の番人》《イーグルホーン・ボウ》《毒牙の罠》《エメラルドの小呪文石》をキープしましょう。ある程度強いカードが揃っているなら《追跡術》《猟犬使いショー》をキープするのも悪くないです。これら以外のカードはこのマッチアップでは遅すぎるので無いもと考えましょう。

アグロメイジ

他のマッチアップと違い自分のヘルスが一番重要なリソースになります。自分のミニオンは極力トレードに回して自分のヘルスを守りましょう。

マリガンでは《イーグルホーン・ボウ》《タール・クリーパー》《ワンダリングモンスター》《狙撃》などの自分のヘルスを守るのに役立つカードと先行の時は《秘密の番人》をキープしましょう。これらのカードを駆使して序盤の《マナ・ワーム》《キリン・トアのメイジ》に対応できれば中盤以降の展開で有利を取れるでしょう。序盤で全ての命運が決まってしまうつまらないマッチですが、しょうがないじゃん、ハースストーンなのだから。

勝率は60%強ぐらいで、引くもの引ければ勝ち、引けなければ負け。よほどのことがなければ何かしら引けるので大丈夫だと思いますが。

偶数ウォーロック

3-4ターン目の《山の巨人》さえ突破できれば残りのミニオンは大した脅威にならないので挑発ミニオンを突破しつつガンガンヘルスを削れば勝てるマッチアップです。このマッチアップのためだけに《狩人の狙い》を採用しようとも思いましたが、すでに採用しているカードだけでも十分に対応できるので採用を見送りました。《エメラルドの小呪文石》を返しの《地獄の炎》で返されてしまうのが痛いように見えますが、《トワイライト・ドレイク》+《サンフューリーの護衛》をされるよりはマシなので儲けものと考えましょう。

マリガンでは山の巨人対策で《凍結の罠》《追跡術》《秘密の番人》(先行後攻問わず)、《毒牙の罠》をキープ。フィニッシャーとなる《キャスリーナ・ウィンターウィスプ》《実験台9号》《エメラルドの小呪文石》をキープするのもグッドです。

勝率は65%ぐらいで、挑発を複数並べられないのを咎められれば楽に勝てるマッチアップです。

コントロールウォーロック

偶数ウォーロックと似た感じですが、《サバンナ・ハイメイン》などの場持ちの良いミニオンを出して全体除去で壊滅しない盤面を維持するのが勝利への鍵です。

《捻じれし冥界》で盤面を流されたり《ヴォイドロード》の返しに《スペルブレイカー》を引けてないとかの事態に陥らなければ9ターン目には勝てるマッチアップです。

《追跡術》は最後の最後に無理やり《スペルブレイカー》を引くために温存しておくと良いでしょう。

ヒールZoo/Zooウォーロック

相手の盤面を2回空にできればほぼ勝ちです。《苔むしたモノノケ》《爆発の罠》《死線の追跡者レクサー》をマリガンで探してゲーム中盤に盤面を空にし続ければ、こちらがミニオンをノーリスクで出せる流れから勝利まで持っていけるでしょう。

奇数ローグと同じ様にZooウォーロックは自分からヘルスを削っていくことが多いので、ゲーム中盤に大きめのミニオンを出せればそのまま殴り続けて勝ち~のようなパターンもよくあります。

全体除去以外でも《ワンダリングモンスター》をキープするのも悪くないかもしれません。Zooには《ドゥームガード》《魂の炎》ぐらいしか手札から突然出るダメージがないため、相手のリーサルをずらすのに貢献してくれるはずです。

《入魂》+[サロナイト鉱山奴隷]や《ドッペルインプ》のコンボをされるとキツイですが、それ以外は《イーグルホーン・ボウ》+秘策でほとんど処理できるので、《イーグルホーン・ボウ》もキープしましょう。それ以外だと《猟犬使いショー》《エメラルドの小呪文石》《秘密の番人》+《爆発の罠》などをキープすると戦いやすいと思います。

奇数パラディン

ここ数日、レジェンド帯で一切見てません…もし当たったら、トークンドルイドのときと同じ様にプレイしましょう。[シルバーハンド新兵]が3体以上残してしまうと[レベルアップ]で押し切られてしまうので、マリガンで3種の全体除去カードや《タール・クリーパー》をキープして相手の新兵展開に対応できるようにすれば楽なマッチアップです。

テンポシャダウォックシャーマン

一番分が悪いマッチアップです。強いて言うなれば最速で《告死隠者スロール》による進化で強い盤面を作られると勝ち目がゼロになるので《イーグルホーン・ボウ》をキープして5ターン目までは可能な限り相手の盤面を処理しましょう。

前環境の構築と違い回復カードを採用していないことが多いので、ヒーローカードによる装甲が来ない読みでフェイスプランならもしかしたら…勝てるかもしれません。

プリースト

レジェンド帯で全然見ないので特に書けることがありません…イノシシコンボプリーストは遅すぎる上に挑発を入れていないので相手にならないので特に考えなくても勝てると思います。メックトゥーンプリーストと当たったとしても、《心霊絶叫》で大打撃を受けないように過剰にミニオンを並べないように立ち回れば問題ないはずです。

メカ/コントロールウォリアー

数は少ないですが、当たった場合は《乱闘》に気をつけて並べすぎず、そして相手の細かいメカを処理して超電磁を利用させないように立ち回りましょう。

長期戦になったとしても《死線の追跡者レクサー》のヒーローパワーのバリューで押し切れると思います。《死人の手札》を採用した型の場合だとバリュー合戦で負ける可能性もありますが、基本的に有利なマッチアップです。

翻訳者:sTakkato

AIseias選手のデッキ

デッキ名 時期
【デッキガイド】S53 レジェンド上位 AIseias シークレットハンター 2018-08-14

秘策ハンターでランク上位のデッキ

デッキ名 時期
S59 レジェンド6位 oyatsu ハイブリッドハンター 2019-02-02
S59 レジェンド1位 DevilGhost ハイブリッドハンター 2019-02-01
S58 レジェンド2位 fidey ハイブリッドハンター 2019-01-30
S58 レジェンド8位 fidey ビースト秘策ハンター 2019-01-25
S58 レジェンド75位 Akatsu ハイブリッドハンター 2019-01-25
S58 レジェンド25位 Warma ビースト秘策ハンター 2019-01-24
S58 レジェンド3位 maneti 呪文ハンター 2019-01-16
S58 レジェンド3位 NAGON ビースト秘策ハンター 2019-01-08
S58 レジェンド2位 Bunnyhoppor 秘策ハンター 2019-01-02
S57 レジェンド12位 wiRer ビースト秘策ハンター 2018-12-26

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秘策ハンターで大会上位のデッキ

デッキ名 時期
HCT Asia-Pacific Tansoku GroupA 準優勝 秘策ハンター 2019-01-28
HCT Asia-Pacific Tyler GroupB 準優勝 秘策ハンター 2019-01-28
HCT Americas Ike GroupA 優勝 ビースト秘策ハンター 2019-01-21
HCT Europe Faeli GroupA 優勝 ビースト秘策ハンター 2019-01-16
HCT Europe Bunnyhoppor GroupA 準優勝 ビースト秘策ハンター 2019-01-16
HCT Europe ThunderUP GroupB 準優勝 ビースト秘策ハンター 2019-01-16
HCT秋季選手権 2018 準優勝 Bloodyface 秘策ハンター 2018-10-15
HCT Americas Fall Playoff グループA 優勝 justsaiyan 秘策ハンター 2018-09-18
HCT Americas Fall Playoff グループB 準優勝 Tincho 秘策ハンター 2018-09-18
HCT Asia Fall Playoff グループA 優勝 Tyler 秘策ハンター 2018-09-09

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