新フォーマットサイドデッキ制『Hearthstone DUEL』開催のお知らせ RED ONE✕HearthGamers Presents

30枚のうち10枚を入れ替えながら戦うことができるサイドデッキルールを採用した特殊ルール大会を開催します。主催はRED ONEとHearthGamersです。
トッププレイヤーを招待し新フォーマットのサイドデッキルールにふさわしいバトルをお届けします。

サイドデッキルールとは

本イベントは「1ヒーローサイドデッキ制BO3」です

出場選手

Zarathustra選手

NAGON選手

b787選手

岡伸介選手

Akogare選手

トーナメント表

オフラインで実施するため変速トーナメント制にしました。

配信と日時

配信日時

：2018年11月18日(日)
当初の予定だと同時開催中のRumbleStoneと時間がかぶってしまうため、時間を18時から20時に変更致します。

配信場所

：ハースゲーマーズ公式チャンネル
ハースゲーマーズ公式チャンネル

なぜサイドデッキ制なのか

現在のハースストーンは、環境上でデッキの構築がほとんど固まっており、ラダーにおける刺激は最も低い時期と言えます。そしてe-sportsシーンにおいてもプレイヤー、および観戦するユーザーの心境においても対戦が開始した瞬間にある程度「相性」で勝負が見えてしまっているのが現状です。

ハースストーンのルールにおいてコンクエストが現在最も広く普及しているフォーマットですが、広く存在するカードゲームの中でもコンクエスト制を採用しているカードゲームはハースストーンを中心に数は多くありません(逆にデジタルカードゲームでは主流と言えます)。このコンクエストフォーマットにはハースストーンの相性ゲーをより助長させるものになります。

特に最近の大会では、「狙った1つのデッキに対して有利をとれる3つのデッキを持っていく」というやり方が主流になっています。多彩なデッキを持っていくことより、相手の一手に対して集中的に狙った構築にすることでデッキ構築の段階から有利をとることができます。

このやり方が主流になっていることで、トーナメントシーンではプレイングよりどうしても「どの手に統一するか」が勝負を決める要因となり、結果「じゃんけんゲー」と揶揄する声もあがっています。

この状態を解決するためにサイドデッキ制を採用しました。利点としては相手のデッキを見てからカウンターカードを採用することができるため、例えばドルイド相手に《苔むしたモノノケ》を2枚採用したり、コントロールデッキ相手に《スペルブレイカー》を採用することが可能です。狙いとしては相性を覆すこと・緩和することが可能です。

他にも、スイッチという戦法があり、メインデッキはアグロデッキでサイドチェンジの10枚入れ替え時にミッドレンジデッキにすることや、ドルイドでメインデッキを挑発ドルイドにしつつ10枚変更してマリゴスドルイドにすることなどの戦術が強力です。サイドデッキにテックカードを逃がすことができるためメインの構築も尖らせることができます。

このように、カードゲームでも一番の醍醐味といえる「構築」部分をより強調できるルールと言えます。今回はまさにチャレンジ企画となりますが、普段より面白い体験をお届けできれば幸いです。

RED ONEとは

ハースストーンプレイヤーであるYanakenさんが代表を務めるゲームのコミュニティイベントを運営する会社です。

ゲームをひとつにつなげる

RED ONE は、ゲームとプレイヤーをひとつに
ゲームを楽しむプレイヤーのためのコミュニティをつくります
公式HP：https://www.red-one.jp/

よく一緒に読まれている記事

このページをシェアする

-イベント告知

ハスゲおすすめ記事