《 告死隠者スロール｜Thrall, Deathseer 》の使い方と評価・デッキ一覧

《告死隠者スロール/Thrall, Deathseer》はハースストーンのカードセット『凍てつく玉座の騎士団』で登場したシャーマンクラスにあるレジェンドのヒーローカード。ここでは、カードの評価考察と裁定情報を掲載し、《告死隠者スロール/Thrall, Deathseer》を採用してランク戦や大会で上位に入ったデッキを公開している。

告死隠者スロール/Thrall, Deathseer

入手方法

凍てつく玉座の騎士団にて入手可能。その他、闘技場の報酬、ランク報酬、作成で獲得することができる。

戦略

ヒーローカードの詳細は、ヒーローカード 詳細とカード一覧を参照

評価

5マナで《進化》を2枚内蔵している雄叫びを発動する。そして、変身後は単体の進化、《進化を統べるもの》と同様の能力をヒーローパワーに宿す。

変身以降、常にミニオンを強化し続けることができるため、基本的にミニオンを展開していくデッキとの相性が良い。《血の渇き》と違い、すぐさまトドメを指す時には使用できないことが難点と言える。また、ヒーローパワーからトーテムが出なくなったことで《進化》自体の弾は少なくなり《地底よりのもの》などとはアンチシナジーとなってしまう点には注意が必要。

最も強力な2マナ分の全体進化を有効活用するために4ターン目までにミニオンを横展開していることが重要。例えヒーローパワーの1マナミニオンですら3マナミニオンになる点は強力。

ヒーローパワー精霊変成について

味方のミニオン1体をランダムなコストが（1）高いランダムなミニオンに変身させる。

《進化を統べるもの》の効果を2マナで使用できるヒーローパワー。マナに合わずスタッツが低いミニオンを即時にマナに見合った強力なミニオンに変身させることが出来る可能性がある。

コンボ

基本的に雄叫びの能力が強力などの理由から、マナに合わず貧弱なスタッツを持つミニオンと相性が良い。
《翡翠の精霊》《ドッペルギャングスター》《暗黒街の大物》《爆弾部隊》など

このカードを入れた大会・ランク戦上位デッキ

デッキ名	時期
S54 レジェンド到達 supana 奇数オーバーロードシャーマン	2018-09-23
S54 レジェンド13位 Ike シャダウォック進化シャーマン	2018-09-17
S53 レジェンド64位 にん ダイナモ進化シャーマン	2018-08-14
S53 レジェンド288位 Freshca エレメンタルシャーマン	2018-08-11
S53 レジェンド10位 Crane テンポシャダウォックシャーマン	2018-08-09
S53 レジェンド45位 Cantelope トークンシャーマン	2018-08-08
S52 レジェンド103位 にん 進化シャーマン	2018-07-17
S52 レジェンド到達 にん 進化シャーマン	2018-07-10
S47 レジェンド49位 Zyrios 進化シャーマン	2018-02-16
S47 レジェンド5位 NAGON 進化シャーマン	2018-02-13

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