S33 レジェンド1位 Bearnugget ドラゴンウォリアー

2016年最終シーズン終盤を2サーバーレジェンド1位という偉業を成し遂げたBearnugget選手のドラゴンウォリアーを公開します。

Rank 1 Asia MingLee. Currently Rank 5 NA, gonna go for 1 later probably XD. pic.twitter.com/3D6W6g5LHv

— Bearnugget (@bearnugget_HS) 2016年12月31日

Bearnugget'sドラゴンウォリアー

※スタンダード使用不可のカードはグレー表記になります。

デッキの特徴

ドラゴンウォリアーは《アレクストラーザの勇者》を筆頭に優秀なドラゴンシナジーミニオンを採用したビートダウンデッキで、《烈火の戦斧》などの強力な武器を持っていることを活用し《ちんけなバッカニーア》などの海賊ミニオンも採用した構築が主流です。

このデッキの特徴点として、《フェアリードラゴン》の非採用と、《デスウィング》の採用が挙げられます。そして、《キュレーター》及び《獰猛なサル》の採用も今シーズンではポピュラーな構築ですが、非常に強力です。

《デスウィング》の採用

まず、《フェアリードラゴン》はローグ、ドルイドに非常に強く前期から固定枠として採用されていましたが、今期のローグは《海賊パッチーズ》を活用する構築のためそこまで有効手とならず、ドルイドも少ないため序盤のミニオンとしてはやや評価が落ちているのが現状です。ただし、非採用とした場合にドラゴンシナジーの低下が考えられるため、このデッキは《デスウィング》を採用しています。実際にこのカードはシャーマン相手に拮抗した場合に非常に有効です。挑発が多いデッキのためアグロ相手にもゲームが長引くことが考えられ、このカード1枚で勝利することも珍しくありません。

《キュレーター》の採用

このカードはミッドレンジ帯・コントロール帯のデッキに対して2〜3枚のカードをサーチすることができリソースゲームでも押し切る強さがあります。そして、現環境ではアグロデッキが全盛のため《獰猛なサル》が非常に強力です。《トワイライトの守護者》に加え、《獰猛なサル》そして《キュレーター》　も挑発のため完封することができます。このデッキと環境にベストマッチしたカードと言えます。

Bearnugget選手のデッキ

デッキ名	時期
S33 レジェンド1位 Bearnugget ドラゴンウォリアー	2016-12-31
S27 レジェンド1位 ドラゴンテンポウォリアー	2016-06-30

ドラゴンウォリアーでランク上位のデッキ

デッキ名	時期
「激闘！ドラゴン大決戦」対応デッキ案 執念の蒼汁 ドラゴンウォリアー	2019-12-10
【デッキガイド】S36 レジェンド1位 aclon ドラゴンウォリアー	2017-03-13
S36 レジェンド上位 Rase ドラゴンウォリアー	2017-03-07
S33 レジェンド1位 Bearnugget ドラゴンウォリアー	2016-12-31
S26 レジェンド5位 ドラゴンコントロールウォリアー	2016-05-31

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ドラゴンウォリアーで大会上位のデッキ

デッキ名	時期
HearthGamersCup#15 優勝 takas ドラゴンウォリアー	2017-02-12
WESG 準優勝 Orange ドラゴンウォリアー	2017-01-16
第12回ハースゲーマーズカップ 優勝 Ke1 海賊ドラゴンウォリアー	2016-12-18
HS ALLSTAR2016 tom60229 海賊ドラゴンウォリアー	2016-12-17
HS Malaysia Major 優勝 tom60229 ドラゴンウォリアー	2016-12-11
Blizzcon WCS2016 Jasonzhou ドラゴンウォリアー	2016-11-06
Blizzcon WCS2016 che0nsu ドラゴンウォリアー	2016-11-06
Blizzcon WCS2016 DrHippi ドラゴンウォリアー	2016-11-06
WorldChampionShip2016 OmegaZero ドラゴンウォリアー	2016-10-26
ハースゲーマーズBANカードカップ Day1 posesi ドラゴンウォリアー	2016-10-16

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