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ハースストーン/Hearthstoneにおける、強いデッキと使い方をまとめています。

バランス調整 基本、クラシックから4枚と呪文石1枚のナーフ(2月6日)

Blizzardは2019年2月1日、新たに5枚のカードを弱体化する旨を発表しました。適応されるのは2月6日です。

ナーフされる5種のカードはこちらです。

冷血 – コストを2マナに変更。(1→2に増加)

炎の舌のトーテム – コストを3マナに変更。(2→3に増加)

平等 – コストを4マナに変更。(2→4に増加)

狩人の狙い – コストを2マナに変更。(1→2に増加)

エメラルドの呪文石 – コストを6マナに変更。(5→6に増加)

ナーフの理由

今回、ナーフを受けたカードのうち4種は基本とクラシックのカードです。これらの理由としてBlizzardは下記を挙げています。

「ハースストーン」を最も楽しめるのは、戦略が常に進化し続けている時である、と私たちは考えています。新しいカードがリリースされる時には、以前の拡張版の各デッキが新たな面白いカードを得られると同時に、まったく新しいデッキのアーキタイプが登場し、実験されることを望んでいます。この目的の達成を難しくしているものの一つが、基本とクラシックに含まれている、あまりに広く効果的な一部のカード――どんな相手に対しても役に立ち、新しい拡張版が登場しようと、何年も何年も、強力なデッキのスタイルを定義できてしまうようなカードの存在です。

基本とクラシックセットは、各クラスのフレーバーとメカニクスを体現していることが理想です。以前にもお話しした通り、これらのセットに含まれるカードが効果的すぎて他の戦略がかすんで見えるのであれば、それは問題です。基本・クラシックカードは総じて弱くあるべきだ、という意味では決してありません。むしろ基本・クラシックセットには、状況によって、あるいはデッキのアーキタイプ次第で非常に役立つようなカードが含まれていることが重要である、と私たちは考えています。

今回変更する各カードはどれも、どんな戦略が流行っていようと、どんなカードが存在していようと変わらずに、ずっと使われ続けていたカード達です。こういったカードが存在していると、プレイヤーのデッキ構築の柔軟性が損なわれ、究極的には、「ハースストーン」のプレイ時に見られるデッキの広範性が損われるのです。

今回の変更が意図しているのは、そうした汎用的な「必須」カードの魅力を減らし、それでもこれらのカードの能力を必要とするデッキには採用される可能性のある、選択肢の一つへと変えることです。

そして、唯一基本でもクラシックでもない[エメラルドの呪文石]はこちらの理由となっています。

今回のバランス調整の中で、基本・クラシックではない唯一のカードです。コストを1上げることで、序盤での攻撃的テンポカードとしての有用性を削減します。「エメラルドの呪文石」には、中盤および終盤での効果的な攻撃的カードとしての活躍を期待しています。現在、ハンターの戦績および人気は非常に高くなっています。この変更は――「狩人の狙い」の調整と併せて――ハンターの氾濫に対処しつつ、一定の強さは保つものとなるはずです。

なぜ殿堂入りではないのか

ハースストーンには「殿堂入り」というシステムがあります。毎年新年の一番最初のパックが追加されるタイミング、つまり4月に基本かクラシックのどちらかのカードセットから選ばれたカードがスタンダードで使用不可になります。

では、なぜ今回のカード群は殿堂入りしなかったのでしょうか。カードパワーや使用頻度から言えば十分に対象と言えました。1つに、殿堂入りをした場合別のカードを追加する必要があることが挙げられます。そうでない限り各クラスで枚数に差が生まれることになるので歪を生みます。その新カードを4枚も作成することはゲームバランスの調整の難易度を引き上げることになります。

逆に、何が殿堂入りするのか、今回の修正から読み解くことができるのでしょうか。可能性として最も高いのは中立カードの殿堂入りです。今回の修正は全てクラスカードのため、Blizzardがクラスカードの殿堂入りを避けているかもしれないということです。その場合の殿堂入り有力候補は《マリゴス》が挙げられます。ドルイドやプリースト、はたまたローグなどあらゆるコンボデッキの切り札として利用されています。直近で採用率が高い中立カードとしては《リロイ・ジェンキンス》も挙げられます。今では奇数デッキのリーサル要員として愛用されています。

殿堂入りの発表時期は2月から3月にかけてとなりますので、それまではあくまでも予想となります。他にも《熱狂する火霊術師》などが中立で採用率が高いカードですが、クラスカードが殿堂入りする可能性も無いわけではありません。引き続き続報を待ちましょう。

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