合計10枚ものナーフされたカードが復活ハースストーン開発者が言及

2020/03/07 2020/03/10

BlizzardのゲームデザイナーDean Ayala氏が、過去にバランス調整を行ったカードを元に戻す計画があるとTwitterにて言及しました。

Planning on reverting a handful of card nerfs just before the upcoming set rotation. We’ll share details on exactly what those cards are in the next couple weeks but they currently include 5 Wild cards, 4 Year of the Raven cards (rotating to Wild), and 1 Year of the Dragon card.

— August Dean Ayala (@IksarHS) March 5, 2020

戻されるカードは全部で10枚あり、ワイルドのカードプールから5枚、ワタリガラス年のカードから4枚、ドラゴン年のカードから1枚という内訳であると発表されました。

ワタリガラス年、ドラゴン年、ワイルドからそれぞれ過去にナーフされたカードを記載します。最下部にはコミュニティの有志による復活カードの予想フォームもあるため、ぜひ参加してみてください。

ワタリガラス年

ワタリガラス年に発売されたカードパックは下記の3つです。
【妖の森ウィッチウッド】
【博士のメカメカ大作戦】
【天下一ヴドゥ祭】

この年は、カードのナーフだけではなくカードの強化(バフ)があったこともユーザーの印象に残っているのではないでしょうか。しかし、強化されたカードのうち《ルナのポケット銀河系》《倍増する腕》は、強化が取り消されています。

博士のメカメカ大作戦より18枚ものカードを上方修正加えて新レジェンドカードが公開

これらの強化が取り消されたカードもナーフされたとみなした場合、下記の6枚が該当します。

一度強化を受けてさらにナーフされたカードを、もう一度強化する可能性は低いと言えるでしょう。その場合、《ぶんどり部隊》などのカードは候補として有力です。

ドラゴン年

ワタリガラス年に発売されたカードパックは下記の3つです。
【爆誕！悪党同盟】
【突撃！探検同盟】
【激闘！ドラゴン大決戦】
【ガラクロンドの目覚め】

ドラゴン年は合計で14枚ものカードがナーフされました。これは、主に『激闘！ドラゴン大決戦』に収録されたカードが対象となっています。1月10日に弱体化したカードをすぐさま戻すことをするかは分かりませんが要注目です。

対象のカードは下記になります。

ワイルド

ワイルドは過去のカードがすべて使える環境のため、当時は猛威を奮っていたカードも過去の強力カードと並べると驚異ではない場合があります。今回のナーフ取り消しによって再び脚光を浴びることができるのでしょうか。

対象のカードは下記になります。

ナーフが取り消されるカードを予想しよう

コミュニティリーダーでもあるイカ山さんが、今回ナーフが取り消される10枚をピタリと当てた方にAmazonギフト券を付与する企画を実施しています。ぜひ参加してみましょう。

【ナーフ解除されるカード予想大会！】
ナーフ解除されるカード10枚を、以下のフォームから予想してください！

全て的中させた方から抽選で1名にAmazonギフト券3,000円分をプレゼントします！😀
期限は発表までです。
全的中者は現れるのか！？

フォームはこちら↓↓https://t.co/5MJ9BshsFV pic.twitter.com/xtk4QRBMj4

— イカ山 (@ikayama_hs) March 6, 2020