ハースストーンデッキ検索|HearthGamers

ハースストーン/Hearthstoneにおける、強いデッキと使い方をまとめています。

thumbnail_Small-Time Buccaneer

【速報】ちんけなバッカニーア&精霊の爪弱体化と今後の環境考察。そしてランク戦にフロアルールの追加

2017/02/16

Blizzardより次期パッチの詳細が明らかにされました。2枚のカードの下方修正と、ランク戦における仕様変更です。このページでは修正内容について解説します。

2枚のカードが下方修正

ちんけなバッカニーアの体力が2→1へ

C4r-Cr1WIAECvLw
現環境で海賊をここまで押し上げた要因となる《ちんけなバッカニーア》がついに下方修正を受ける形に。今までは体力が2点のため1マナながら3/2というステータスに加え、《海賊パッチーズ》が飛んでくるという凶悪なカードでしたが、これからは《メイルシュトロームのポータル》《死憎悔いのグール》《魔力の爆発》などで処理することができます。メイジ・ローグ・ドルイドなどのヒーローパワーも使いやすくなるでしょう。

精霊の爪のコストが1→2へ

C4r-DvHW8AAO0Mu
シャーマンのカードとして登場時から常に採用され続けたこのカードも下方修正を受けます。今までは先攻1ターン目に装備→2ターン目にはヒーローパワーで呪文トーテムが出れば勝ち。といっても過言ではない強さでしたが、早くても3ターン目から効果を発動するようになります。

これにより、コントロールデッキでの採用は引き続きされると思われますが、アグロデッキで使用されるかは検討する必要がありそうです。

修正対象のカードは還元時の魔素がお得に

今までとおり、下方修正されたカードは、一定期間魔素に還元した時の魔素量が増加します。特に《ちんけなバッカニーア》はレアのためゴールデンカードを還元すると800魔素(ノーマルのレジェンド2枚を還元した時と同量)にもなります。

《精霊の爪》:コモン

通常時 増加時
ノーマル還元 +5 +40
ゴールデン還元 +50 +400

《精霊の爪》はアドベンチャーカードのため、パックからは入手できず作成することでしか入手できなくなります。作成時にかかる魔素量は還元時に得た魔素量と同量のため損はしませんが留意しておきましょう。

《ちんけなバッカニーア》:レア

通常時 増加時
ノーマル還元 +20 +100
ゴールデン還元 +100 +800

ランク戦にフロアルール追加。特定のランクからは下がらない

_hearthstone_ranksbreit
今後、ランク戦においてランク5、ランク10、ランク15に到達すればそれより下がらない仕様に変更されます。

今まではランク20の時点で星が0になり敗北してもランクは下がらない仕様でしたが、これにより20/15/10/5のランクまで到達すれば、そのシーズンはそのランク以下にはならなくなりました。

※月ごとのランクセットは引き続き適用されます。そのため、レジェンドプレイヤーでも月初はランク16からのスタートとなります。

Blizzardの狙いとしては、現在のランク戦では初心者〜上級者までが同じランク帯に混在するようになってしまい、その環境が初心者にとって非常に良くないため今回の措置をとったようです。

適用時期

上記パッチの適用は2月末と発表されています。おそらく、25日・26日に開催されるアジア選手権が終了してからの適用となりますので、選手が出場する大会としては3月の世界大会から新しいメタになると言えます。

環境の変異について

《ちんけなバッカニーア》《精霊の爪》は、ご存知の通り現環境ではトップクラスの採用率を誇ります。特に、《ちんけなバッカニーア》仁義なきガジェッツァン登場以降の海賊時代を全て牽引してきた存在です。この2枚が修正されたことで環境はどう変化するのか考えてみましょう。

【アグロシャーマン】の場合

現状でも《ちんけなバッカニーア》2枚で《南海の甲板員》は1枚という構築が目立つ中、《精霊の爪》まで弱体化されるとなると、序盤の動きが大きく変わるのは避けられません。《トンネル・トログ》《トーテム・ゴーレム》という強力なカードがある中、わざわざ続投するほどの強さはありません。《海賊パッチーズ》《炎の舌のトーテム》とも相性が良いため《南海の甲板員》を2枚にして《ちんけなバッカニーア》は1枚もしくは0枚になる可能性もあります。

《精霊の爪》は2マナとなる以上2枚積むことは難しく《翡翠の爪》がある現状では1枚程度になると思われます。《ドゥームハンマー》も序盤の火力が落ち着けば再び採用されることになるでしょう。

【海賊ウォリアー】の場合

《ちんけなバッカニーア》は海賊という種族と1マナの3点ミニオンとして今後も採用されると思われます。体力が1点になったことで《ン=ゾスの一等航海士》が非常に強力になり、このカードを引けるか否かで序盤の攻防に大きな差が生まれます。体力強化の意味も含め現在主流の《南海の船長》を採用した型が継続して使われる可能性が高いです。

【ミラクルローグ】の場合

このデッキは《ちんけなバッカニーア》というより《海賊パッチーズ》がどれだけ必要な環境になるかにかかっています。このカードはコントロールに勝つためではなくアグロに対抗するために採用されているカードのため、上記の2大海賊デッキが下方修正後にどれだけ強さを保っていられるかで変わります。今後も海賊セットに頼らざるをえないほどのアグロ環境が続いた場合は、《怪盗紳士》2枚+《南海の甲板員》1枚+《海賊パッチーズ》の4枚海賊の構成などが考えられます。

相手のライフを削ることが目的ではないため、《ちんけなバッカニーア》は採用されない可能性が高いです。

環境全体の変化

主な海賊デッキの変化は前途の通りですが、ここからそれ以外のデッキの変化を考えてみましょう。

まず、環境トップの【レノロック】【レノメイジ】に加え【翡翠シャーマン】は数が増えると予想されます。アグロの火力が弱まる以上、コントロールデッキが増えてくるのは必然的です。

そして、コントロールデッキと同様に数を増やすのが、海賊を採用しない【ミッドレンジシャーマン】【翡翠ミッドレンジシャーマン】です。元々のポテンシャルは非常に高いので再び環境で猛威をふるう存在となるでしょう。《精霊の爪》は確かに弱体化されましたが1枚は採用されるカードパワーはあるでしょう。

ここでさらに追い上げてくるのが、今までアグロに勝ちきれなかったデッキです。【翡翠ドルイド】 【ドラゴンプリースト】はレノデッキに強力なため数が増えてくると予想されます。アグロに対してもある程度耐性はあるのでバランスが取れれば環境トップに躍り出る可能性は十分にあります。

こうして様々なデッキにスポットライトが当たることで、メタが常に変化し常に新鮮なゲーム体験が得られる健全なバランスになることを期待します。

海賊時代の終焉・・そして・・・

さて、これらのパッチの実装は2月末となりますが、4月には新しいスタンダードが適応されます。環境が少し変わったあと1ヶ月足らずで今後は劇的に環境が変化します。

具体的には、ブラックロックマウンテングランドトーナメント探検同盟のカードが使用禁止となり、《トンネル・トログ》《トーテム・ゴーレム》《レノ・ジャクソン》《ブラン・ブロンズビアード》など環境トップのカード達が総入れ替えとなります。

代わりに、先日リークされたように新拡張が1つ追加されます。さらには、コミュニティインタビューで発表されたようにクラシック基本の中から数枚使用禁止となるカード(ワイルドに移動)も追加されます。

これは現在の環境トップのデッキのほとんどが姿かたちを変えることになります。そこでは、【翡翠シャーマン】【翡翠ドルイド】が現状とあまり構築が変わらないため、新カードの恩恵を受け環境トップになるかもしれません。逆に、新カードが強力で今までにないデッキが環境トップになるかもしれません。

海賊の下方修正、そしていずれくる新スタンダードの適応と、ハースストーンの環境はこの短期間で著しい変化を遂げようとしています。今後の環境からは目が離せません。

参考リンク

Upcoming Balance and Ranked Play Changes

-記事

ハスゲおすすめ記事

ZLM76QPJEUMH1411006824836 1
【コラム】あなたがレジェンドになるために必要なこと

『レジェンドランクになるためには・・・』 ハースストーンをプレイするユーザーは誰 ...

main_img 2
【iOS】全ての課金を5%お得にする方法【GMコイン】

ハースストーンに課金する際、一番安く購入することができるのはAmazonコインで ...

amazoncoin_ungoro 3
【限定セール中】全ての課金が20%以上お得に【Amazonコイン】

ハースストーン、パズドラ、白猫プロジェクトなどの様々なゲームに課金する際、一番安 ...